今回は並びの良い第1234回の記念すべき例会ということで、信濃川大河津資料館を見学し、同会議室での例会を開催した。
人が作ったこの分水は、現在でも常に補修と改修が続けられ新潟平野の治水に貢献している。
新しい堰が出来、今では使われなくなった大河津分水洗堰は「登録有形文化財」として保存されている。
米どころ新潟にとって、なくてはならない「大河津分水」の成り立ちと役割を改めて考えさせられた見学だった。
資料館会議室を借りての例会では、L.伊藤からこれまでの海外旅行での貴重な体験談を聞かせていただいた。